「自己非難」

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“ 多くの人達が自己非難をしています。あなたは自分自身に対して批判的ではありませんか。あなたは自分自身に対して判断を下していませんか。 あなたは自分自身に対して怒っていませんか。あなたは自分自身に対して現実的でない,大きな期待をいだいていませんか。なたは自分自身をやりこめていませんか?これらはすべて自己非難の形態なのです。

あなたが自身を罵るために用いている言葉に細心の注意を向けると,その自己非難の言葉はあなた自身の言葉ではないと気つ”くでしょう。あなたの父親か母親があなたに発していた言葉なのです。 子供の頃のあなたをコントロールしようとして、父親や母親はこれらの非難の言葉をあなたに浴びせていたのでした。あなたはとても切ない気持ちになりました。 あなたは深く傷つきました。そして次第に,彼らがあなたに繰り返して言っていることは本当の事に違いないと、あなたは信じるようになったのです。あなたは両親の言葉をそのまま受け取りました。あなたは両親の言葉ををそのまま,受け入れました。

そして現在,あなたは両親の代弁者であるかのように、彼らの言葉を自分自身に浴びせているのです。 あなたは両親のスポークスマンとなったのです。かなり以前に家を出て独立したとしても、または、両親が亡くなっているにしても、それでもなお、あなたは彼らの言葉を未だに語り継いでいるのです。

自分自身を非難するのをやめようとしても、それは無意味に終わるでしょう。自分への非難をやめようとしているのは、まさに非難している、その張本人なのです。これは内部崩壊した家が倒れる事と同じで,上手くいかないでしょう。 上手くいかせるには,自分自身を決して非難しないという,真の決意に至る事です。

すると,両親のあなたへの台詞が湧き起こってきても、あなたはもう信じることはないでしょう。非難をやめようと努力はしないことです。非難が生じてきたら,その非難に判断を下すことなくただ単に非難を認めましょう。「その非難はちょっと厳しすぎませんか」と,独り言を言ってもいいでしょう。「これからはもう非難する必要はありませんよ」、「自分自身に腹がたっているようですが、これからはもう怒る必要はありませんよ」、「わたしは自分を非難しているようです。しかし、これからはもうその必要はありませんよ」と,自身に語りかけてもいいでしょう。

あなたは自己非難を止めようと努力していません。 自己非難が湧き起こってきたときは、ただ単にその非難を観つめて,その非難には従わないとあなたは選択したのです。自己非難を信じ込まないとあなたは選択したのです。自分自身にやさしくあろうとあなたは選択したのです。自分自身に寛容であろうとあなたは選択したのです。”

文章はレナード・ジェイコブソンの「この瞬間を抱きしめる」から。写真はスイスのフランス語地区、ローザンヌの湖畔で、早朝に遠くモンブランを眺めた時に撮ったものです。

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