コントロールのパターン

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“識別しやすい,明らかなコントロールのパターンがいくつかあります。怒り、いじめ,攻撃的、威圧的というような態度はすべて、明らかなコントロールのパターンの一例です。 これらの態度は、強さ、パワー、圧力によって他者を圧倒しようとする試みです。この類のコントロールは,コントロールする者が自分の思い通りにする為に,他者を怯えさせて服従することを狙いとした戦略に基ずいています。 批判と判断を下す事もまた明らかなコントロールのパターンです。 他者に引け目を感じさせる為に卑下して、その結果、他者を容易にコントロールするのが、批判と判断を下すこと狙いです。

これらのコントロールのパターンは,幼少期の両親との関係性の中で身に付けてきました。ところが,幼少期に身につけたものの、それほど明らかでないコントロールのパターンもあります。 被害者になるというのも、コントロールのパターンです。 他者から傷つけられたと感じるのは,コントロールのパターンなのです。 傷ついたと感じるか,被害者になることは、本質的に他者を巧みに操る戦略です。

あなたが傷つけられたか,無力な被害者であるならば、あなたを迫害する人は事によると気の毒に感じて、やがてはあなたに対する態度を和らげるかも知れません。あなたを迫害する人は、事によるとあなたが無力であることを見て取って、あなたを解放するようになるかもしれません。 あなたを迫害する人は,事によるとあなたがどれほど傷ついているのかを理解して悔い改め、あなたが望むものを与えるかもしれません。被害者になるとは、そもそも幼少期に両親を巧みに操り,自分のすきなものを彼らから得る事を目的としたコントロールの戦略です。しかし両親に対しては功を奏しませんでした。そして彼ら以外の人たちにも結果は同じことになるでしょう。 被害者になることは上手くいく戦略ではありません。 この戦略から手を引いて,ただあなたの望むものを伝えるほうが遥かにいいでしょう。

非難もまた明らかに戦略,あるいは,コントロールのパターンです。例えば、わたしがあなたを後ろめたく感じさせることができれば、あなたは恐らく私の意思に屈するでしょう。期待と憤慨もこれと同様です。

しかし,コントロールのすべてが他者に関係するとは限りません。 知る必要性と理解する必要性もコントロールのパターンです。自分が正しくある必要性もコントロールのパターンです。管理者である必要性もコントロールのパターンです。 最も優れている必要性もコントロールのパターンです。自分の思い通りにする必要性もコントロールのパターンです。これから何が起こるのかを予め知る必要性もコントロールのパターンです。

コントロールのパターンは、実際にわたしたちの人生のあらゆる局面の中に潜んでいます。私たちの生活習慣のほとんどはコントロールのパターンです。条件付きで与える,又,条件付きで受容することはコントロールのパターンです。 引きこもることはコントロールのパターンです。コントロールのパターンはこのままずっと言い続けることができるほどです。

あなたの人生を注意深く考察しましょう。 コントロールのパターンはあなたの人生における日常の出来事で,如何にその役割を果たしているでしょうか? コントロールのパターンはあなたの人生における自由と満たされるという体験を、どれほど奪っているでしょうか?”           レナード・ジェイコブソン

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