画家・常田健

子供時代から今までいろんな形で絵画に親しんできました。いろんな方面にちょっとずつ手を出したという感じです。美術館にも展覧会にも たくさん足を運びました。 ピカソにしても マネ、ゴッホにしても “良い絵だね、私はこれが好き!”という程度の鑑賞でした。

昨日、テレビの番組の“日曜美術館”で 青森の画家・常田健のことを知り、彼の作品を初めてテレビの画面を通してですが拝見しました。 個人的な感想ではありますが、 今まで数えきれない程たくさんの絵画を至る所で観て来た時には感じなかった、体の中を揺さぶられるような強い感動に襲われました。

画家・常田健は青森のリンゴ農家を営む傍ら、彼の回りで働く農夫の姿を2000年、 89歳で亡くなるまで描き続けました。決して明るい、美しい絵ではなくて、食べていくために働き続ける農夫の力強さ、たくましさを彼の感性で表現してきました。そして、 生涯、彼の作品は 一度も売られることはありませんでした。 今この時点で彼の作品が広く日本に紹介されたのには、深い意義があると思います。彼の絵には日本そのものが凝縮されています。 ひとりでも多くの人々に彼の作品を観て欲しいです。

私もこの年で出会えた一人の画家の想いを大切にし、作品の中に込められたメッセージと向かいあっていきたいと強く思います。日本にこんな素晴らしい画家がいたんだよ!

写真は 冬に紹介しましたアウ(AU)にかかる虹です。SUMI

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